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ミオのコンパス
¥1,980
COMING SOON
ゆうやみ山に暮らす、小さくてやせっぽちのオオカミ「ミオ」。 ある夕暮れ、父のゴンザに言われ、ななつ峠の群れへひとりで“食べ物”をもらいに行くことになる。日は沈み、森はどんどん闇に沈んでいく。 遠い道のり。真っ暗な夜の森。恐れや涙を抱えながらも、ミオは出会いを重ね、自分の中の小さな勇気を見つけていく。 それは“腹の底のコンパス”を信じる旅。小さなオオカミが自分の道を見つけるまでの物語。 ◆社会の「 正解 」を押しつけられ、自分の感覚を信じられなくなった人へ 現代の日本では、子どもたちが家庭や社会との関わりの中で悩みや迷いを抱えることが増えています。 この絵本は、そんな時代の中で「人は生まれながらに生きる力を持っている」というメッセージを、やさしく、そしてまっすぐに伝えます。 ◆迷っても転んでも諦めない勇気が、やがて光になる ミオの旅を通して描かれるのは、暗闇の中でも歩みを止めないことの大切さ、そして自分の中にある「コンパス=直感や感覚」を信じることの尊さ。 この絵本は、子どもにも大人にも、自分自身の「針先」を思い出させてくれます。 暗闇のような時間に立ち止まりそうな時、「歩き続けることそのものが希望になる」と教えてくれる物語です。 ーーーーーーーー ぼくだってとくべつ ーーーーーーーー A4変形版 縦210mm 横210mm 厚さ9mm 40ページ 上製 価格 1,800円+税 ISBN978-4-9912620-5-0 C8793 初版 2026年1月10日 ■著者プロフィール わだてるこ(文/絵) 絵本作家/イラストレーター。 育児中の母として、日々子どもと向き合いながら物語を紡いでいる。離婚や転職を経て「逃げてばかりだった人生」から一歩を踏み出し、創作の道へ。 子どもの頃、絵本の主人公たちに支えられた経験から、人の持つ力を信じ続けてきた。いまも「夢を持つこと」「創造すること」が人の心を動かす力だと感じ、作品づくりに取り組んでいる。 雑誌『CUT 2024』の表紙アートワーク、絵本『みくのふしぎなピアノ』の挿絵を担当。また、絵本『よみちのむこう』では文章も手がけ、迷いと希望を手描きの絵と丁寧な言葉で表現している。
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【韓国版】ぼくだってとくべつ
¥4,500
SOLD OUT
こちらは韓国翻訳版の注文ページです。 逆旅出版初の翻訳版出版を記念して、期間限定でご用意いたしました。 ストーリーの詳細は、ぜひ日本語版のページをご覧ください。 https://gekiryo.official.ec/items/95740243 輸送費などの仕入れ原価の都合で販売価格は税込4,500円と、日本版より高くなっております。 そのぶん、翻訳版完成を記念したシークレット特典を同梱して、お届けいたします。 特典の詳細は、ご購入いただいた人数によって制作可能な内容が変わりますので、恐縮ですがシークレットとさせてくださいませ。 販売期間:2025年7月31日(木)23:59まで 販売場所:上記・逆旅出版公式ECサイト 発送時期:8月中旬~9月上旬ごろ ※ 完全受注輸入のため、7月末で販売を締め切り、お取り寄せして発送いたします。そのため、お届けは早くても8月中旬、9月上旬ごろとなります。 ※ 韓国の書籍通販サイトでも韓国出版社・韓国通販会社の管理のもと、販売されております。海外通販にお詳しい方は、ご自身で手配し、定価でご購入いただくことも可能です。 あくまで弊社の販売は、逆旅出版の仲介で、手間なく購入したい方向けという点、ご了承くださいませ。 ■著者プロフィール ヒトデ(文) 株式会社HF 代表取締役。「今日はヒトデ祭りだぞ!」、「今日は社畜祭りだぞ!」、「最高の一品」、完全初心者のためのブログの始め方講座「hitodeblog」などの複数のサイトや、コワーキングスペース「ABCスペース」とオンラインサロン「ABCオンライン」を運営。 著書は、嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命(KADOKAWA)、「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ スキマ時間で自分の「好き」をお金に変える!(翔泳社)、1万回生きたネコが教えてくれた幸せなFIRE(徳間書店)、本作「ぼくだってとくべつ」が初めての絵本。 ももろ(絵) 笑い声が聞こえてくるような可愛らしい生き物のイラストが人気のイラストレーター・絵本作家。絵本・書籍の挿絵だけでなく雑貨やぬいぐるみデザイン、広告も手がけるなど幅広い分野で活動中。動物たちの魅力がたっぷり表現されたオリジナル雑貨Bitte Mitte展開中、中国大手メーカーから文具も発売。 著書は、ももろのぬり絵(マール社)、ねこにゃんこれなーんだ?(岩崎書店)など。絵本の海外翻訳版も多数。絵本「ぼくだってとくべつ」では、ふれあいの暖かさや目線で心の通じ合う様子を表現。
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ぼくだってとくべつ
¥1,650
ちょっと特別な弟が大好きな しろくま君 。毎日とてもいい子に過ごしていました。 ある日、聞き上手な猫と出会い、自分の気持ちに向き合うことと、気持ちを打ち明けて世の中とつながる素敵さを学びます。 ◆ヤングケアラーになりがちな子ども達へ、自己肯定感を育み、寄り添うストーリー 物語の中で、主人公は弟だけでなく自分も特別な存在であり、ひとりぼっちじゃなかったと気付きます。 複雑な状況から自分の優先順位を下げがちな優しい子の心の機微を、ほっこりと心温まるイラストと共に描いた、成長ストーリーです。 ◆物語の主人公は障がいのある兄弟姉妹をもつ“きょうだい児” 物語の主人公は障がいのある兄弟姉妹をもつ“きょうだい児”。家族の一人として子どもながらに障がいや病気と向き合い、親以上に時間を過ごす関係でありながら、ケアの必要性が認知されていない存在です。 今作はそんな“きょうだい児”を主軸にした物語。そのため、あえて作中に特定の病気や障がいの名前を一切登場させずに、主人公が成長する心温まる内容にしました。 ーーーーーーーー ぼくだってとくべつ ーーーーーーーー 定価:本体1,500円+税 送料:出店者負担 著者:ヒトデ(文)/ももろ(絵) 発行元:逆旅出版 サイズ:A4横判 本の長さ:32ページ ISBN:978-4-9912620-4-3 ■著者プロフィール ヒトデ(文) 株式会社HF 代表取締役。「今日はヒトデ祭りだぞ!」、「今日は社畜祭りだぞ!」、「最高の一品」、完全初心者のためのブログの始め方講座「hitodeblog」などの複数のサイトや、コワーキングスペース「ABCスペース」とオンラインサロン「ABCオンライン」を運営。 著書は、嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命(KADOKAWA)、「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ スキマ時間で自分の「好き」をお金に変える!(翔泳社)、1万回生きたネコが教えてくれた幸せなFIRE(徳間書店)、本作「ぼくだってとくべつ」が初めての絵本。 ももろ(絵) 笑い声が聞こえてくるような可愛らしい生き物のイラストが人気のイラストレーター・絵本作家。絵本・書籍の挿絵だけでなく雑貨やぬいぐるみデザイン、広告も手がけるなど幅広い分野で活動中。動物たちの魅力がたっぷり表現されたオリジナル雑貨Bitte Mitte展開中、中国大手メーカーから文具も発売。 著書は、ももろのぬり絵(マール社)、ねこにゃんこれなーんだ?(岩崎書店)など。絵本の海外翻訳版も多数。絵本「ぼくだってとくべつ」では、ふれあいの暖かさや目線で心の通じ合う様子を表現。
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